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アントレプレップ(複業起業準備)

5年で9割の会社がなくなります。9割に入りたくなければ、準備をしましょう。

【書評】はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術 マイケル・E・ガーバー著

書評 起業マインド

アントレプレップ(起業準備) アドバイザー ユジョンです!

 

お待たせいたしました

起業するなら読んでおきたい本を読んで

ピンときたこと、感じたことをひたすら書く

ユジョンの書評コーナー

 

今日の1冊は

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著者:マイケル・E・ガーバー

訳:原田喜浩

“はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術”

(世界文化社)

起業を目指す人にももちろんオススメの一冊ですが

すでに起業しているが、事業がうまくいっていない人には

必ず読んでほしい一冊ですね。

解決策、見つかると思います!

 

というか

スモールビジネス向けのコンサルティング会社

E-Myth Wordwideの創設者として

20年間で2万5千社以上の会社の顧問として、経営のアドバイスをしてきた

マイケル・E・ガーバーの本です。

 

『起業』というワードが気になる人は

必読の一冊です(笑)

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

  • 作者: マイケル・E.ガーバー,Michael E. Gerber,原田喜浩
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2003/05/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 43人 クリック: 567回
  • この商品を含むブログ (65件) を見る
 

 

全ての人が持ち合わせている3つの人格

マクドナルドや、アメリカン・エキスプレスの顧問を手掛ける

マイケル・E・ガーバーは

全ての人は以下の3つの人格を持ち合わせているといいます

 

起業家

未来の問題について考える時に幸福を感じる理想主義者

マネージャー

計画的で変化を嫌う管理が得意な現実主義者

職人

決められた枠組みの中で仕事をするのが好きな個人主義者

 

この3つの人格が、常に自分が主役になろうと争いあっているようで

もっとも望ましいのは

この3つの人格がバランスよく共存することなのですが

そんな人はほとんどいないそうです(笑)

多くの経営者は

 

起業家10% マネージャー20% 職人70%

という割合で人格が存在していて、これが大きな問題なのだといいます。

 

職人が起業してはダメ

職人は目の前にあることを、自分の技術を駆使して

ただひたすらこなしていくことを生きがいとしています。

 

そのため、起業家のように未来を見据えたり

マネージャーのように物事を管理したりすることがデキません。

 

 

成功している起業も、人も全てに共通する点は

将来の明確な将来のビジョンを持ち

それを実現するために何をすべきか考えて行動していることです。

 

職人のように目の前のことに注力していると

前に進めません。

 

IBMが成功した理由

本の中でIBMの創業者である、トム・ワトソンが

IBMが成功した理由について3つ、理由を挙げています

 

  1. 創業当時から、はっきりと会社の将来像を描いていた
  2. その将来像に描かれた会社なら、どんな行動をとるか考え行動していた
  3. 創業当初から、一流企業と同じレベルの厳しい基準を持って経営していた

将来像を描く時に重要なのは

『成功している姿』を想像することです。

 

そして、その大成功を収めている会社であればどう行動するのか。

 

そして、初めから

自分たちは超一流であるという自覚を持って仕事をしていたそうです。

 

そう、つまり

明確な将来像を描くこと

が成功するには必要不可欠なんですね。

 

商品ではなく仕組みを売る

本の中でも度々出てくるのがフランチャイズの話ですが

マイケル・E・ガーバーは

フランチャイズを推奨しているのではなく

 

フランチャイズの凄さを語っています。

 

あのマクドナルドの育ての親

レイ・クロック

 

彼は、マクドナルドのハンバーガーという商品ではなく

マクドナルドの

誰がやっても成功する仕組み

に可能性を感じ、マクドナルドをフランチャイズ展開する権利を得ました

そんな彼の言葉がコチラ

マクドナルド兄弟がっくりあげたのは

ハンバーガーショップではない、

お金を生み出す機械だ!

 

この誰がやっても成功する仕組みを作るためには

業務マニュアルや、システム管理など

誰がやっても同じことができるようになっている必要があります。

 

これはスモールビジネスでも同じことで

 

マイケル・E・ガーバーはこう述べています

経営者は一生懸命頑張っているのに、

会社の業績は低迷し、十分な収益を確保する

ことが難しい。 これが大半のスモールビジネスの現状ではないだろうか

こうなってしまうのは、経営者の努力不足のせいではない。

努力の方法が間違っているからである

 

アメリカでも日本でも

多くの企業が立ち上がりその内4割が1年で倒産

5年後には9割が倒産し、そのまた5年後には残った企業の9割が倒産する

という数字が出ています。

 

この原因を、この本を通して著者は述べています。

 

もっと多くの事が書かれていますが

 

今の日本の起業ブームのと

一方で失敗する起業家が多い理由としてはやはり

 

職人がそのまま起業している事ではないでしょうか?

 

 

 

とはいえ、失敗を恐れて行動しないのが

最大の失敗なので

 

はじめの一歩を踏み出そう!

と言うのが著者が伝えたい事ではないでしょうか?

 

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マイケル・E・ガーバーが本の最後にこんな言葉を残しています。

 

聞いたことは忘れてしまうが、

見たものは記憶に残る。

しかし、自ら実践しない限りは、

何も理解することはできない。

 

長くなりましたが

もう一度

 

起業というワードが気になっている20代は

必ず読むべき1冊です