アントレプレップ(複業起業準備)

5年で9割の会社がなくなります。9割に入りたくなければ、準備をしましょう。

【書評】パラレルキャリアを始めよう! 著者:石山 恒貴

『はじめてみよう!やってみよう!』

 

アントレプレップ(起業準備)の呉宮はじめです!

 

 

今日紹介する一冊は

時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!―――「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる

著者:石山 恒貴

時間と場所を選ばない

“パラレルキャリアを始めよう!”

「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる

(ダイヤモンド社)

 

パラレルキャリアとは

兼業、複業の事で

一つ以上の職業を持つ事をさし

これまで言われてきた「副業」とは意味が違います

 

「複業」と「副業」の違い

フクギョウと聞くと多くの人が

「副業」をイメージしますが

こちらの副業は

本業の傍らする仕事

いわゆるサイドビジネスと呼ばれるもので

 

勤めている会社や同僚には隠れてする事が多いです。

 

時代は変わりましたが
副業禁止の会社がほとんどですからね。

 

一方「複業」とは

複数の本業を持つことで

 

パラレルキャリア、兼業ともよばれますね

 

(パラレルとは並行という意味を持つ)

 

今日本では、この複業が注目されていて

多くの日本を代表するような大企業も

複業を許可しているだけでなく

 

推進しています。

 

成長が見込める

パラレルキャリアが、企業に推進されている理由は様々ですが

大きな要因として、自分たちの会社にも

好影響を及ぼす事が、認められているからです。

 

パラレルキャリアと、シングルキャリア(これまでの一つの職業に従事すること)

の大きな違いは

 

シングルキャリアは、上司や同僚がいて

何かをゼロから構築するのではなく、

決められた枠組みの中での問題を解決していく

タスクをこなしていく事が基本です。

 

組織の枠組みに長くいると

問題=与えられるもの

という考えになってしまうので

“問題解決症候群”に陥ってしまいます。

 

問題解決症候群とは

上司からの指示待ちとなり

与えられた問題の解決策ではなく

評価がすべての世界なので、上司が気にいりそうな解決方法ばかりを

見出そうとします。

結果、新しい事に挑戦するという意欲が失われます。

 

一方、

パラレルキャリアでは、自分でビジネスを作っていくので

自ら、何が問題なのかを見つけ出し

解決策を導き出す作業が必要になります。

なので、何もない状態のところから自分で作り上げていく必要があるので

どんどんと、いろんな事にチャレンジする事ができます。

 

その結果として意欲的に仕事ができます。

自分の状態を知る事ができる

上で述べたように

パラレルキャリアでは、基本的にジブンビジネスを進めていく事になるので

ゼロから、ビジネスを創る事になります。

 

つまり上司がいません。

 

これまで、上司から指示を受けて仕事をするような環境が当たり前だと

なにをすればいいかわからない状態に陥ってしまいます

 

問題解決症候群ですね^_^;

 

こういった局面に直面したときに

自分がいま、どのステージにいるのかを

改めて見つめなおす事ができます。

 

働く意欲がなくなってしまう

日本人は、海外の人たちから見ても

とても働く志の高い人種です。

 

働きすぎというイメージもあり

海外でもKarōshi(過労死)という言葉が有名なくらいです(笑)

 

働く事に関する意識は非常に高いのですが

企業のシステムが原因でだんだんと

意欲を削がれてしまいます。

 

その原因は

業務が細分されすぎる事によって

自分たちがいま

なにを、誰のために、どんな目的でやっていて、どのように役に立つのか

が全く見えない事にあります。

 

多くの人が

仕事にやりがいを感じられない理由もここにあります。

 

そして、やりがいを感じられなくなる事で

仕事=楽しくない事になってしまいます。

 

朝起きて

 

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と言える人がどれだけいるでしょうか?

 

この本は、パラレルキャリアの必要性と

有用性について、しっかりとした説明が書かれていると同時に

日本の今の働き方について

考え直すキッカケになる本でもあると思います。

 

 

著者が今の現状を厳しいヒトコトで表しています

サラリーマンは社会人ではなく

会社人になっている

 

まさにその通りですね^_^;

 

今の仕事や働き方に不満があるなら

『はじめてみよう!やってみよう!』