アントレプレップ(複業起業準備)

5年で9割の会社がなくなります。9割に入りたくなければ、準備をしましょう。

【書評】ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 著者:シェリル・サンドバーグ、アダム・グラント

はじめてみよう!やってみよう!出来ることは必ずあるからさっ!』

挑戦し続ける20代の応援団長

アントレプレップ(起業準備) 呉宮はじめです!

 

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お待たせいたしました。

起業に役立つ本を毎日読んで書評のコーナー

 

今日紹介する一冊は

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (単行本)

 

著者:シェリル・サンドバーグ

   アダム・グラント

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

(三笠書房)

 

たくさんのモノやサービスが溢れている時代

似通ったものはたくさんあります。

 

それでも、多くの人は同じもの

もしくは、少し良くなったものをつくろうとしています。

 

それは、血みどろの争いが繰り広げられている戦場のど真ん中に

素っ裸で突っ込んでいく程無謀なのに。

 

 

おそらくそれは

 

『独創的なアイディアを生み出せる人なんてほんの一握りだから』という

間違った考えによって

 

アイディアに蓋をしてしまっているからではないでしょうか?

 

 

この本は

そんな

 

自分たちは独創性とは程遠いと感じている人にでも

『オリジナル』を生み出す力を身につけるための

 

考えかたについて解説された本です。

 

起業を目指す人や経営者

自分は独創的なアイディアを出すのは無理だと感じている方には

とてもオススメしたい1冊です。

 

 好奇心と懐疑心

著者は

オリジナルを生み出すために必要な考え方として

 

好奇心を持つ事と

 

懐疑心を持つ事をあげています。

 

好奇心を持って様々な事に興味を抱き

 

「なぜこれは今このカタチになったのだろう」

「そもそもなぜ、生まれたんだろう」

 

などの、疑問を抱く事が重要です。

 

そうして

「既存のもの」を新しい視点で見る事から始めてみましょう。

 

そして、そこには他にいい選択肢がないかを

じっくり考えます。

 

そこに、あなただけのオリジナルを

見いだせる事もあります。

 

以前、書評で

『パクリジナル』についての記事を書きましたが

完全にオリジナルのものは

ほとんどありません。

 

「既存のもの」からヒントを得て

 

違う視点を持って自分のモノにする事が

オリジナルの極意です。

 

blog.entreprep.biz

 

アイディアが勝手に降りてくるという勘違い

 

冒頭でも述べたように

 

多くの人が

『独創的なアイディアを生み出せるのは一部の人間だ』といった

とんでもない勘違いをしています。

 

本の中では

スティーブ・ジョブズや

モーツァルトなどの

 

いわゆる "天才" と呼ばれた人たちの事例を使って

わかりやすく紹介しています。

 

誰に聞いても天才と認められる彼らも

いきなり ポンっとアイディアが降って来たわけではなく

 

 

数多くの失敗を乗り越えて

世の中に、素晴らしいサービスや作品を残しています。

 

ベートーヴェンの名前を知らない人はいないと思いますが

彼が生涯で書いた曲は700曲近くあります。

 

 

しかし、その中で脚光を浴びたのは

実は、ほんの数曲しかありません。

 

 

700近い曲を書いているうちに

 

感性が研ぎ澄まされ

徐々に、自分のスキル、そしてオリジナリティが磨かれていくのです。

 

なので独創性とは

 

持って生まれるものではなく

 

徐々に磨かれていくものです。

 

『持って生まれたものだから』と蓋をしてしまうのではなく

 

手に入れる事ができるモノです。

 

決して楽な選択ではない

オリジナルを作る

そして、オリジナルであり続ける事は

 

想像以上にしんどい事だと思います。

 

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世の中で新しいもの、違うものは

受け入れられるまで時間もかかりますし

必ず、批判されます。

 

「そんなもの必要ない」

「通用するわけがない」

 

 

僕自身

始めてiPhoneが出た時

 

『電話とMP3プレイヤーを一緒にしなくても、今で十分』

『タッチスクリーンなんて、ボタンの方がいいに決まっている』

 

と、反iPhone派でした。

今では、常に一緒にいる、最高のパートナーです(笑)

 

 

しかし、そんな批判的な意見にもくじけず

自分のオリジナリティを貫き通す事の大切さと

素晴らしさをこの本は教えてくれました。

 

 

最後は

著者の素敵なコトバで締めます!

「オリジナルでいる」ことは、

幸せに至る道としては、

決して簡単なものではない。

しかし、それを追い求めることの幸せは

何にも代えがたいのである。